体がだるい、しんどい、気分が憂鬱。原因は「橋本病」かも?~私が「橋本病」の診断を受けてから治療するまで~

2020年7月20日健康悩み, 病気予防

こんにちは!さーしゃげるかです。

何となく体がだるい。しんどい。気分が憂鬱。そんな不快な症状が続いていませんか?

私も少し前までは毎日体が鉛のように重くて、起き上がるのが辛かったです。でも、「橋本病」の治療をしたらそんな症状が緩やかに解消していき、今ではとっても元気になりました!

もしあなたが同じように「だるい・しんどい・気分が憂鬱」という症状に苦しんでいるのであれば、もしかするとあなたは「橋本病」かもしれません。

「橋本病」を知らない方も多いかと思いますが、実は、日本人女性の10人に1人は「橋本病」なんです!

今日は、私が「橋本病」の診断を受けてから今に至るまでの経過をご紹介したいと思います♪

「橋本病」とは?

橋本病」というのは、のどぼとけのすぐ下あたりにある「甲状腺」に慢性の炎症が起こる病気です。

「橋本病」は男女比は約1対20くらいで圧倒的に女性が罹患する割合が多く、年齢は30~40歳代で起こりやすいという特徴があります。 

私の「橋本病」の診断から治療まで

私が「橋本病」に気付くまで

私は2019年に「橋本病」だと診断されました。28歳の時です。その頃、私は体がすごく疲れやすくて、なんとなく頭がぼーっとすることが多くありました。気分も沈みがち。原因はなんだろう?と色々ネットで検索すると、「鬱」や「甲状腺の病気」の症状がヒットしました。

そこで、人間ドックに甲状腺機能をチェックするオプションをつけて、血液検査をしてみたのです。結果はアタリ。「甲状腺機能に問題があるので精密検査をしましょう」と検査結果が出ました。

検査結果がこちら↓↓

甲状腺機能は正常範囲内でしたが、「マイクロゾームテスト」が異常値でした。どうやら、自らの甲状腺を異物とみなして攻撃する「自己抗体」が体の中にたくさんあるようです。

さーしゃげるか

「橋本病」は、普通の健康診断や人間ドックの血液検査ではわからないので、調べるには甲状腺機能の検査が必要です。

精密検査

人間ドックの検査結果をもって病院に行き、甲状腺機能のチェックをしてもらうと、病名は「橋本病」。甲状腺の病気と言えば「バセドウ病」しか知らなかったので、「橋本病」という病気はその時初めて知りました。

さーしゃげるか

ちなみに、「バセドウ病」は、甲状腺ホルモンが過剰に出てしまう病気で、「橋本病」は、逆に甲状腺ホルモンがちゃんと出なくて不足してしまう病気。

しかも、お医者さん曰く「橋本病だけど、甲状腺機能は正常に機能してるから、治療の必要はありません」とのこと。

ん?病気だけど治療の必要なしって、病気なの???とすごく謎でした…。でもまあ、お医者さんが治療はいらないというのであれば、まあいいのか~…?という感じで、それからは橋本病は放置。

さーしゃげるか

調べたところ、「橋本病」は、甲状腺ホルモンの値が正常であれば治療は不要とされているようです。そして、「橋本病」でホルモン値に異常が出るのは10%くらいの人だけ。つまり90%の人は「橋本病だけど治療は不要」と診断されます。

検査結果がこちら↓↓

でもやっぱりしんどい

精密検査から1年後。すっかり「橋本病」の存在を忘れていた私ですが、また、最近体がしんどいなーと思うことが増えました。

そして、1年前に「橋本病」だと診断されたことを思い出し、もしかして症状が進んだのでは?と心配になりました。

そこで、前回行ったのは大きめの総合病院でしたが、今度は甲状腺の治療を専門にしている内分泌内科に行ってみることに。

さーしゃげるか

ちなみに私の症状は「カラダが鉛みたいに重い。私の上だけ異常に重力がかかってる気がする…」「色んなことがめんどくさい。やる気出ない。鬱々とした気分で外出する気もあまり起きない…」「モノの名前が思い出せない…老化なのか…?」という感じでした。

内分泌内科に行ってみた

とりあえず、まずは血液検査から。そして「橋本病ですね~でも、治療の必要はないかもです~」という前と同じ診断。

でも、「妊娠を希望されるなら、橋本病の治療したほうが良いかもですね~」とのこと。橋本病でも妊娠できないわけではありませんが、妊娠しにくくなったり、流産する可能性があるので、妊娠したい場合は橋本病を治療することをおすすめするようです。

妊娠を希望しているので、ついに私は橋本病の治療に乗り出すことにしました。

ちなみにお医者さん曰く、「甲状腺ホルモン値が正常だと症状は出ない」と言われてはいるけど、多くの橋本病患者は何らかの症状があると訴えるとのこと。そして、妊娠のために治療を始めてみると、訴えていた症状が改善したという人も何割かいるようです。

さーしゃげるか

「甲状腺ホルモン値が正常だったら橋本病は治療しなくていい」って、本当に正しいのか疑問です…

ちなみに初回の検査結果がこちら↓↓

検査項目「TSH」が2.950です。妊娠を望む場合、この「TSH」は2.5以下が推奨されているとのこと。

治療スタート

橋本病の「治療」と言っても、私はお医者さんにもらう薬を飲むだけです。毎日寝る前に錠剤を1錠飲。そして、毎月血液検査をして、薬を飲んだ結果をチェックして、薬の量を調整します。

そして薬を飲み始めて1週間。なんだか…体がラクになった気がする…!!!鉛みたいに重かった私の体が普通の重さに。心なしか頭もスッキリして、物忘れも減った気が!!!いや、もしかすると「薬を飲んだ!」という気持ちの問題かもしれませんが。でも前より良くなった!気がする!

さーしゃげるか

私の個人的な意見ですが、「橋本病」は絶対に治療したほうが良いと思います。鬱なのかな?と思うほど落ち込んでいた気分が前向きになって、体もすごくラクになりました。薬の効果は絶大だと思っています。

薬を飲み始めて1カ月後の検査結果がこちら↓↓

「TSH」1.930!見事目標の2.5以下を達成できました♪

現在は2か月に1回血液検査をして、薬をもらって様子を見ていますが、体調は非常に良好です!体が重かったのがウソのように元気になりましたし、気分も落ち込むことがなくなりました♪

おわりに

「そんなに体を酷使してるわけではないのに、毎日体が重い…。」「なんだか元気が出ない。」「何となくやる気が出ない。」これらは軽度うつ病にも該当する症状ですが、もしかしたらそれは「橋本病」かもしれません

気になる方は一度、内科で血液検査を受けてみることをおすすめします♪ちなみに、軽症うつ病の初期症状は”「軽症うつ病」の症状まとめ。早期発見できればうつ病は治る!”の記事をご覧ください!

橋本病の主な症状はこちら↓
・体が冷え、寒がりになる
・肌がカサカサになる、蒼白になる
・そんなに食べてないのに太る
・むくむ
・便秘
・意欲低下
・物忘れ
・眠たがり
・筋肉の筋がつる
・脈がゆっくりになる
・月経過多

2020年7月20日健康悩み, 病気予防