「抜け毛」を予防する7つの習慣。【抜け毛の原因&解決法】

2020年3月8日健康習慣, 悩み, 病気予防

ある日、シャンプーをしていてふと手を見ると、手に大量の抜け毛がついていた…。ふと鏡を見ると、何だか毛の生え際が薄くなっている気がする…。ふと目を落とすと、床に髪の毛がいっぱい落ちている…。最近「抜け毛」が多いかも…と一度気づいてしまうと将来の髪の毛の量が心配になってしますよね。今日はそんな抜け毛が気になる方のために、抜け毛の原因や、抜け毛を予防するための方法をご紹介したいと思います♪

「抜け毛」の原因は?

抜け毛を持つ女性の手

健康な人の髪の毛も男性は3年~5年、女性は4~6年が寿命と言われていて、寿命が尽きると抜けて、新しい髪の毛に生え変わります。これは「自然脱毛」と呼ばれ、誰にでも普通に起こる現象です。

一方、「シャンプーや整髪料のアレルギー」「ストレス」「生活習慣の乱れ」「頭皮の乾燥・皮脂過剰」「何らかの病気」などが原因で、髪の毛が寿命前に抜けてしまうことがあります。これを「異常脱毛」といいます。

自然脱毛は誰にでも起こりえることですが、異常脱毛の場合は原因を取り除いたり病院に行くなどの対策が必要です。

「抜け毛」は1日何本までなら大丈夫?

抜け毛を持つ女性の手

では、どのくらいまでは「自然脱毛」で、どのくらいからが「異常脱毛」なのでしょうか?人間の髪は健康な状態であっても1日に50本~100本は抜けると言われています。また、 季節の変わり目や生活環境に変化があった場合は1日200本以上抜けることも珍しくありません。したがって、あなたの抜け毛が髪をといていて数本抜ける程度であったり、季節の変わり目の抜け毛であるならば異常脱毛ではない可能性が高いです。

ストレスはさらなる抜け毛の原因になります。「毎日大量に毛が抜ける」「髪を手ですいただけで大量の毛が抜けた」「最近急に頭の毛が減った」というような症状がない場合は、ちょっと抜け毛が多いからといって、あまり心配しないようにしましょう♪

赤ちゃんを抱いたお母さん

また、あなたが気にしている抜け毛が出産後のものであれば、産後の女性はホルモンバランスの乱れから抜け毛が増えるので、心配する必要はありません。ホルモンバランスが整えば、自然に抜け毛も収まります。

ロングヘアのほうが抜けやすいって本当?

ロングヘアの女性の後ろ姿

「髪の毛が長いほうが髪が抜けやすい」と聞いたことがありますが、それは本当なのでしょうか?結論から申し上げると、それはウソです。ロングヘアの人の髪は長さが長い分、抜けた毛が目立ちます。髪をといた後ブラシに毛がついているとたくさん抜けたように見えて不安に思われるかもしれませんが、実際に本数を数えてみると意外に本数は少ないのです。

1日に抜ける髪の毛の本数は髪の長さでは変わらないのでご安心ください。ただし、ロングヘアのほうが髪のケアが大変なので、シャンプーの洗い残しやドライヤーの乾かし不足などケアが行き届かず頭皮の状態が悪くなり抜け毛が増えるということはあり得ます。ロングヘアの方は抜け毛を増やさないためにしっかり髪のケアをしましょう

「抜け毛」の4つのセルフチェック方法

「1日100本くらいは抜けても大丈夫」と言われても、1日に髪が何本抜けたかなんてわからないし、最近抜け毛が多いと思っている方は不安ですよね。そこで今回は、お家でできる抜け毛のセルフチェックの方法を4つご紹介します☺

Ⅰ.「フケ」の有無をチェック

髪をかき上げて内側のフケを確認する女性

髪の生え際に「フケ」はついていませんか?少しのフケは髪の外側からは見えない場合もあるので髪を生え際からかき上げて、髪の内側をチェックしてみましょう。もしフケがある場合、フケが発生する原因を取り除かないと抜け毛は続きます。

Ⅱ.「頭皮」のべたつき・乾燥をチェック

指で頭皮を触って、頭皮の状態を確認する女性

頭皮の状態を確認しましょう。頭皮を指で触ってみて、べたついていたり、逆に乾燥していたりしませんか?頭皮の状態が悪いと髪が抜けやすくなるので、この場合も対策が必要です。

Ⅲ.「抜け毛」の状態をチェック

抜けた毛を持つ女性の手

「抜けた毛」の毛の状態をチェックしましょう。太さ・長さがしっかりある毛であれば問題ないのですが、細い・短い毛が抜けている場合はまだ寿命が残っている毛が抜けてしまっているので異常脱毛の可能性があります。

Ⅳ.「毛根」の状態をチェック

「抜けた毛」の毛根もチェックしてみましょう。正常な抜け毛の毛根は黒いのですが、異常な抜け毛の毛根は白いものが付着していたり細いひげのようなものが出ていたり、縮れていたり、毛根がなかったりします。異常な抜け毛が数本であれば問題ありませんが、どの抜け毛の毛根も正常ではない場合は抜け毛の対策をとる必要があります。

「抜け毛」を予防する7つの習慣

Ⅰ.質の良い睡眠をとる

しっかりと睡眠をとる女性

まずは、しっかり睡眠時間を確保しましょう。良く寝ると体に良いなんて当たり前だと思われるかもしれませんが、これにはきちんとした理由があります。「発毛」には「成長ホルモン」が必要なのです。

「成長ホルモン」とは「体の成長を促す機能」を持つホルモンのことで、たんぱく質を合成して細胞の働きを高めたり、骨、筋肉、血、細胞などを作ったり成長させたりします。髪のダメージを修復したり、新しい髪を生み出す毛母細胞の働きを活性化させるのも「成長ホルモン」です。特に「夜10時~2時」は成長ホルモンがたくさん分泌される
ゴールデンタイム
なので、抜け毛が気になる方はまずは夜10時に寝るように心がけましょう。

Ⅱ.食習慣を見直す

新鮮な野菜と果物がいっぱい

これも当然のことと思われるかもしれませんが、あたなの体を作っているのはあなたが食べたものです。学生の方やひとり暮らしの方は特に食生活が偏りがちなので、外食する場合もこれからご紹介する「髪に良い食べ物」を食べるように心がけてみてください☺

タンパク質をたくさん含む食材

髪の基本成分であるケラチンのもとになるのが、上質なアミノ酸を含む「タンパク質」です。タンパク質は、肉、魚、卵、大豆などに多く含まれています。

ヨウ素をたくさん含む食材

髪の健康を保つ働きをするのは「ヨウ素」です。ヨウ素は海藻に多く含まれているので昆布やワカメを食べることで摂取することができます。ただし、ヨウ素は過剰摂取すると甲状腺の病気を発症する可能性があるのでとりすぎには注意してくださいね。

ビタミンをたくさん含む食材

さらに、ビタミンも抜け毛防止に効果的です。「ビタミンA」には白髪・抜け毛を防止する働きがあり、レバー、卵、緑黄色野菜に多く含まれています。「ビタミンB2」には細胞(爪、髪、皮膚)を再生する働きがあり、肉、卵黄、緑黄色野菜に多く含まれています。「ビタミンC」には丈夫な髪の毛を作る働きがあり、緑黄色野菜、果物に多く含まれています。「ビタミンE」には血行を良くして抜け毛を防ぐ働きがあり、アーモンド、大豆、緑黄色野菜に多く含まれています。

女の子が髪の抜け毛を防止する食べ物を説明するイメージ

つまりまとめると、「肉」「魚」「緑の野菜」「納豆」「豆腐」「卵」「アーモンド」が髪に良い食べ物です。これらの食品を意識して食べることで髪の抜け毛を予防し、新しい髪の発毛を促すことができるんですよ♪

Ⅲ.ストレスをため込まないようにする

リラックスした様子の女性

ストレスは健康の敵と言いますが、なぜストレスが身体に悪いかご存じでしょうか?ストレスが身体に悪いのは、身体にストレスがかかると自律神経が緊張し血管の収縮が起こるからです。すると、細胞に十分な栄養を送ることができなくなってしまい毛が抜けたり、新たに生えてくる毛髪が弱くなってしまうのです。健康のためにも髪の毛の為にも1日の中で一定の時間、肩の力を抜いて、リラックスできる時間を作りましょう♪

ストレス発散方法がない!という方は、久しぶりに漫画を読んでみてはいかがでしょうか?よろしければ「死ぬまでに読みたい。心揺さぶられる少女漫画」もぜひご覧ください

Ⅳ.頭皮を清潔に保つ

シャンプーする理由

毛髪と頭皮にはホコリや排ガスなどが外から付着し、内側から皮脂や汗などが分泌されます。そのため、頭皮を清潔に保つには毎日の洗髪が欠かせません。髪の毛を洗う際には「髪の毛」を洗おうとせず「頭皮」を洗おうと心がけることが大切です。また、シャンプー前に2分ほど頭皮をお湯洗いすると頭皮の汚れが良く落ちて効果的です。

ただし、シャンプーのし過ぎは禁物です。ある程度の油分がないと、逆に乾燥で頭皮の状態が悪くなってしまいます。適切な髪を洗う頻度については、「最近「抜け毛」が多い。原因は【髪の洗いすぎ】かも」の記事をご覧ください♪

Ⅴ.定期的に分け目を変える

女性の髪の毛の分け目

女性に多く見られる脱毛症に、「牽引性脱毛症」があります。これは髪が同じ方向に常に引っ張られることで起きてしまう症状で髪の分け目や額に多く見られます。髪の毛が引っ張られる負担を減らすためには定期的に分け目を変えたり髪を結ぶ位置を変えるなど工夫してみてください♪

Ⅵ.頭皮マッサージをする

頭皮マッサージされる女性

頭皮の血流が悪くなると頭皮の機能が低下して、髪が弱くなってしまします。弱くなった髪は抜けやすくなってしまうので、そうならないようにするためには頭皮の血流を改善する必要があります。頭皮の血流の改善には頭皮マッサージが効果的です。マッサージすると血行がよくなり、血行が良くなると自律神経の働きが活発になり髪の発育が促されます。

出典:precious

セルフマッサージのポイントは、特に頭のてっぺんやこめかみが硬くなりやすいので、押して気持ちの良い箇所を痛くない程度にゆっくりと指圧することです。ちなみに、頭皮マッサージのために最近我が家が購入してすごく良かったのが「マーナMARNA S469P」です。すごく気持ちよくて頭皮だけでなく肩のマッサージにも効くのでおすすめです♪

Ⅶ.紫外線を防ぐ

忘れがちですが、紫外線も頭皮に悪影響です。頭は体の中で最も太陽に近く、常に紫外線を浴びているので 「帽子をかぶる」「日傘を差す」など紫外線対策も抜け毛予防に有効です。晴れた日よりも曇りの日の方が紫外線の量が多いので、曇りだからと言ってあなどらず紫外線対策を心がけましょう♪

いかがでしたでしょうか?「抜け毛」が多いと心配になりますが、病気が原因ではない抜け毛であれば毎日の習慣を見直すことで改善できます。まずは習慣を見直して、それでも異常に抜け毛が多い場合は一度、病院に行ってみてはいかがでしょうか?

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