合格できるスケジュール|「食生活アドバイザー」に独学合格する方法

私は2018年に「食生活アドバイザー2級」に
独学で合格しました!
そして、私と同じ勉強方法で夫も2019年に
「食生活アドバイザー2級」に合格しました!
今回は、独学で勉強するための
スケジュールの立て方について、
具体的にご紹介したいと思います
勉強のスケジュールを立てよう
何事も、計画が大切ですね!
資格試験の勉強を始める場合は
事前にどういうスケジュールで勉強するか
スケジュールを立てることが重要です
その時に「1日3時間勉強する!」というような
ざっくりとした立て方ではダメです
ざっくりなスケジュールを立ててしまうと
結局はテキストや過去問を最後までやり抜く時間が
無くなってしまい
最後の1週間に後悔することになります…
独学一発合格したい皆様は下でご紹介する方法を参考に
ぜひ具体的なスケジュールを
立ててみてください☺
ステップ1 テキストを読む時間を測る



まず最初に、教科書の第1章1項 「栄養と栄養素」を
何分で読めるか測ってみましょう
これは、スケジュールを立てるために必要な
「テキストを全部読むのに何時間かかるか」を
計算するためです
内容を暗記しながら読もうとせず、
本を読む感覚でさーーっと読んでください
どのテキストにするか迷っている方は
よろしければ「おすすめのテキスト」の記事を
参考になさってください
ステップ2 テキストを読むのに必要な
時間数を計算する



テキストの目次を見るとわかりますが
食生活アドバイザー2級のテキストは
全部で6章にわかれており
合計で62項(1章~6章の目次の数)あります
※2級公式テキストの場合
項によってページ数が異なるので
ざっくりな計算ですが
「ステップ1で測った時間数」×62が
テキストを読むのに必要な時間数です
ちなみに教科書にはPart1として
「食生活アドバイザーになろう」
というページがありますが
ここは試験に出ないので省いて構いません
ステップ3 過去問を解く時間を測る



過去問の最初の1問を解いて、
解答を理解するまでにかかる時間を測ってみましょう
これはステップ1と同じで
過去問を全部解くのに必要な時間数を計算するためです
問題は基本的に
「①~⑥の中から正しいものを選びなさい」
というような趣旨ですが、
例えば①が正解であった場合、
他の選択肢がなぜ不正解なのか、
その理由をテキストをめくって調べて
理解するまでの時間を測ってください
過去問の入手方法が分からない、
買うか迷っている方は
よろしければ「過去問は必要?」の記事を
参考になさってください
ステップ4 過去問を解くのに必要な
時間数を計算する



ステップ3で測った時間数をもとに
過去問を解くのにかかる時間数を出しましょう
「ステップ3で測った時間数」×過去問が
過去問を解くのに必要な時間数です
ステップ5 勉強が必要な時間数を計算する



ステップ1~4をもとに、
テキストを読んで過去問を解くのに
何時間勉強しなければいけないか計算してみましょう
過去問は2回解くのがベストなので、
「テキストを読む時間」に
「過去問を解く時間×2」を足した時間数を
合計勉強時間数とします
合計勉強時間はすごい時間になりましたか?
それで問題ありません!
ほとんどの方はスケジュールどおり
勉強が進むことはまずありません…
余裕を持った時間数でスケジュールを
立てておいたほうが無難です!
ステップ6 スケジューリングする



最後に、
ステップ5で算出した勉強時間が確保できるように
スケジュールに落とし込みましょう!
ポイントとしては、
「1日3時間」というスケジュールの立て方ではなく
①いつ
②何時間で
③どこまで勉強する
というふうに具体的にスケジュールに
落とし込むことが大切です!
いつまでに・どこまで勉強するかを決めておけば
「今どれくらい予定より遅れているか」が
いつでもわかりますよ☺



いかがでしたでしょうか?
理屈はわかるけど、
いちいち時間を測るのはめんどくさい…
そう思ってしまう方も多いですよね
時間を測るのは面倒だけど、
スケジュールは立てたい!という方は
「勉強時間は60時間|「食生活アドバイザー」に独学合格する方法」の記事に
私と夫がどういうスケジュール感で勉強して合格したか
具体的に記載しているので
よろしければそのスケジュール感を
参考にしてみてください☺