女性の死亡数NO1のがんは「大腸がん」*予防・早期発見するには?

2020年7月24日健康病気予防

こんにちは!さーしゃげるかです。

今回は、「病気を予防しよう!」企画第1弾!
第1弾のお題は、「大腸がん」です。

「大腸がん」の原因・初期症状・予防策・早期発見方法について、わかりやすくご紹介します♪


なぜ第1弾に「大腸がん」を1番目に選んだかというと、理由は2つあります。

1つ目は、「大腸がん」は、女性の死亡数が1番多い「がん」だから。

さーしゃげるかを読んでくださっている方は女性が多い(と思っている)ので、長生きするために、「大腸がん」についてぜひ知ってほしいのです。


2つ目は、「大腸がん」は、早期発見できれば100%完治できる「がん」だから。

万が一「大腸がん」に罹っても、早期発見する方法を知っていれば助かるので、「大腸がん」の早期発見方法をぜひ知ってほしいのです。


末永く健康で幸せに暮らすために、ぜひサラッと読んでいってください♪

大腸がんは”女性の死亡数ランキング1位”

まずは、亡くなる人が多いがんランキングでの「大腸がん」の位置を見てみましょう。

男性女性男女計
1位肺がん大腸がん肺がん
2位胃がん肺がん大腸がん
3位大腸がん膵臓がん胃がん
4位膵臓がん胃がん膵臓がん
5位肝臓がん乳がん肝臓がん
2018年の死亡数が多いがんランキング
(現時点の最新データ)

「大腸がん」は、男性の死亡数3位(27,098人)、女性の死亡数1位(23,560人)、男女計の死亡数2位(50,658人)です。

男女合わせて、1年で5万人もの人が「大腸がん」で亡くなっているんですね。

「大腸がん」はとっても身近な病気です。

大腸がんは”がん罹患数ランキング1位

先ほどのランキングは「亡くなった人が多いがん」のランキングですが、続いて「罹った人が多いがん」のランキングを見てみましょう。

男性女性男女計
1位前立腺がん乳がん大腸がん
2位胃がん大腸がん胃がん
3位大腸がん肺がん肺がん
4位肺がん胃がん乳がん
5位肝臓がん子宮がん前立腺がん
2017年の罹患数が多いがんランキング
(現時点の最新データ)

「大腸がん」は、男性の罹患数3位(87,019人)、女性の罹患数2位(66,170人)、男女計の罹患数1位(153,193人)です。

男女合わせると、1年で15万人もの人が「大腸がん」に罹っているんです。

ますます「大腸がん」が身近な存在に思えてきませんか?


女性は、罹る人が多いのは「乳がん」なのに、「大腸がん」の方が亡くなる人が多いんですね。

「乳がん」は検診を受ける人が多いので、治る人も多いのでしょう。

一方で「大腸がん」は早期発見されずに亡くなってしまう…。

早期発見できれば助かるのに、とても無念です。

大腸がんの”原因”

さて、「大腸がん」の恐ろしさと早期発見の重要性がわかったところで、続いて「大腸がん」の原因をご紹介します!


この20年で「大腸がん」による死亡数は1.5倍に拡大していて、「大腸がん」の発症には食生活の欧米化が関与していると考えられています。

牛や豚、羊といった赤身の肉、ハムやソーセージなどの加工肉をよく食べる食習慣が「大腸がん」の発症リスクを高めます。

また、過度な飲酒も「大腸がん」の発症リスクを高めます。

さらに遺伝との関連性も指摘されていて、家族に大腸がん、胃がん、子宮体がん、卵巣がんなどを患った人がいる場合は、「大腸がん」になりやすい体質であることが疑われます。

さーしゃげるか

「大腸がん」の主な原因は、「食生活」「過度な飲酒」「遺伝」

大腸がんの”予防策”

「大腸がん」の主な原因が「食生活」「過度な飲酒」「遺伝」だとわかったところで、予防策を学びましょう!

「大腸がん」の予防策1つ目は、「牛肉・豚肉・加工肉」をほどほどに控えることです。

牛や豚、ソーセージを全く食べない!という生活は辛いと思いますので、普段は「鶏肉」や「魚」を中心にタンパク質を採って、「牛肉・豚肉・加工肉」は週に1回くらいに留めると良いそうです。

「大腸がん」の予防策2つ目は、お酒を適量にとどめることです。

1日のアルコール適量は「ビール中瓶1本」「日本酒1合」「焼酎0.5合」「ウイスキー1杯」「ワイン2杯」です。

「大腸がん」の予防策3つ目は、適度な運動をして肥満を防止し、老廃物である便を腸内に長く停滞させないよう規則正しい排便習慣をつけることです。

脱便秘ですね!

さーしゃげるか

「大腸がん」の予防策は、「牛肉・豚肉・加工肉をほどほどにする」「過度な飲酒を控える」「適度な運動」「便秘改善」

大腸がんの”初期症状”

予備知識として、「大腸がん」の初期症状について少しだけご紹介します。

「大腸がん」は「がん」ができる部位にもよりますが、初期段階では自覚症状がほとんどない場合が多いです。

初期症状が出ず、病院に行かないので、亡くなってしまう人が多いんですね。


ちなみに進行してから出てくる症状としては、「血便」「下血」「下痢と便秘の繰り返し」「便が細くなる」「便が残る感じがする」「おなかが張る」「腹痛」などがあります。

「大腸がん」は初期症状があまりない「がん」だからこそ、早期発見のためには何よりも「検診」が重要です

さーしゃげるか

「大腸がん」は、初期段階ではほとんど症状が出ない。進行すると、「血便」「下血」「腹痛」「排便異常」などの症状が出る。

大腸がんの”早期発見方法”

さてさて、それでは今回の本題である「大腸がん」の早期発見方法をご紹介します!

便潜血検査

便潜血検査

「大腸がん」の早期発見のために主流なのは、「便潜血検査」

いわゆる、健康診断や人間ドックの「検便」です。


検便って、大腸がんの検査だったんだ!!と初めて知った方もいらっしゃいますよね。

一般的には異なる日の排便を用いて2回検査する「便潜血検査2回法」が行われているんです。

便潜血検査2回法の「大腸がん」に対する感度(がんがある人を正しく診断できる精度)は、進行がんだと85.6%です。

つまり、そこそこ進行した「大腸がん」なら高確率で発見できるということです。


ただ、早期がん(早期がんの中でもやや進行した(SM)がん)の場合の感度は61.3%です。

というのも、検便は便の中に血液が混ざっていないかチェックする検査。ある程度進行して便に血が混ざらないと、発見できないのです。


「便潜血検査」は費用対効果が良いので主流の検査として用いられていますが、「早期発見」という観点から見ると、感度61%はやや心もとないですね。

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査

「大腸がん」の早期発見の感度が高いのは「大腸内視鏡検査」です。

内視鏡は小さな腺腫や早期がんの段階での発見が可能で、「大腸がん」の感度は95%以上です。

ただし、人間ドックでもオプションになっていることが多いので費用が掛かりますし、体への負担も大きいです。

ベストな検診は?

私が考える「大腸がん」発見のためのベスト検診は、

①40歳までは基本何もしなくてOK不安がある場合は毎年「便潜血検査」

②40歳を過ぎたら毎年「便潜血検査」かつ、3~5年に1度「大腸内視鏡検査」

という方法です。


「大腸がん」は40代以降の発症率が高いがんで、健康診断でも検便が行われるのは基本的に40歳以降の方だけです。

まだ若いし、そこまで心配する必要はない!と思われる方は40歳までは何もしなくてもよいかもしれませんが、心配な場合は検便を受けておくと安心です。

そして、大腸がんは進行が緩やかながんで、小さな大腸ポリープが大腸がんになるまでには数年〜10年ぐらいかかると言われているので、40歳を過ぎても毎年「大腸内視鏡検査」を受ける必要はなく、3~5年に1度でOKだと思います。

さーしゃげるか

「大腸がん」の早期発見には、40歳までは「何もしなくて大丈夫。心配なら検便」。40歳を過ぎたら「毎年検便かつ、3~5年に1回 大腸内視鏡検査」。

「大腸がん」まとめ

◎「がん」の中でも女性は「大腸がん」で死ぬ人が1番多い

◎「大腸がん」は初期症状がほとんど出ないので見つかりにくい

◎「大腸がん」の予防は「牛・豚・加工肉を控える」「過度な飲酒を控える」「適度な運動」「便秘改善」

◎「大腸がん」の早期発見には、40歳までは「何もしなくて大丈夫。心配なら検便」。40歳を過ぎたら「毎年検便かつ、3~5年に1回 大腸内視鏡検査」。

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いかがでしたでしょうか?

「大腸がん」の恐ろしさ、伝わりましたか?

病気を予防しよう!」企画第2弾では、男性の死亡数1位「肺がんについてご紹介します♪

ぜひご覧ください☺

参考サイト
国立がん研究センター

2020年7月24日健康病気予防